Joseph
ジョセフ ~オスカー総裁~
上品で朗らかな初老の男性。
元は世界統括機関パークスに在籍していたが、
彼はパークスを保守的で独善的な組織だと糾弾し、
1845年、鳥籠管理機関オスカー総裁に着任した。
自身の幅広い交友関係を駆使しながら、
カリスマ的な推進力でオスカー、
特にガンドッグの改革を進めてきた。
Gil
ギル ~ガンドッグ機動班班長~
鳥籠管理機関オスカー猟犬部門部長兼機動班班長。
対人格闘や護衛のプロで、強面な見た目だが、面倒見が良いため慕われている。
特技はどこでも立ったままでも寝られること。
ヘビースモーカーで、色んな人に心配されている。。
ガンドッグになる前は何をしていたのか、聞いても絶対に教えてくれない。
Baron
バロン ~ガンドッグ科学班班長~
猟犬部門科学班班長。
古代技術の研究者であり、歴史学者でもあるが、科学全般に造詣が深い。頭の回転が速く、舌も良く回るが、人間にはあまり興味がないようだ。
底なしの好奇心と積極性ゆえに、ガンドッグのマッドサイエンティストと言えば、彼の右に出るものはない。
大食漢だが、頭を使っているから太らないなどと申しており、一部から絶大な反感を買っている。
Mira
ミラ ~ガンドッグ医療班班長~
猟犬部門医療班班長。勤勉で謙虚な医者。
速く正確な診察と治療で、ガンドッグの健康は彼女に支えられている。
彼女に憧れ、お近づきになりたいガンドッグは数多くいるが、
仮病して会おうものなら一目で見抜かれる。
Kevin
ケヴィン ~オスカー立法部門部長~
鳥籠管理機関立法部門部長。鳥籠の掟は立法部門によって定められている。
古代と新生の法律に関するスペシャリスト。
渋い顔で溜息を吐く癖があるが、怒っているわけではないらしい。
仕事ではバリバリ働いているが、家庭では妻と二人の娘が法律で、俺の意見は滅多に通らないなどとぼやいている。